もしかして「両片思い」?彼との関係を前進させる方法
お互いがじつはお互いのことを好きなのに、気持ちを確かめ合うことができずに、そこから先に進めないことがあります。俗に言う、「両片思い」という状態ですね。なにかきっかけがあってお互いの気持ちが通じ合えれば、彼氏彼女になれるのに、最後の一歩が踏み出せないがために、なにも起こらずに終わってしまう……。それは悲しいですよね。そこで今回は、「両片思い」中の彼との関係を前進させる方法をご紹介します。今の関係で妥協しない友だち以上、恋人未満というのは、ある意味心地よい関係です。お互いに拒否はされないし、なあなあな曖昧な形でいられます。でも、残念ながらそんな関係はどこかで終わりを告げることになるでしょう。友だち以上、恋人未満は決して、「恋人」ではないのです。恋人でなければ、踏み込めない領域はありますし、お互いの1番にはなれません。「いい関係」に満足せず、「お互いの1番」になれるように踏み込んでみましょう。時間が経つにつれて、踏み出せなくなってしまうので、できるだけ早く動くほうがいいですよ。相手の告白を待たない「お互い好きだろう……。だから相手から告白してもらいたい」と女性なら思うのは当然でしょう。気持ちはわかるのですが、でも最近の男性は草食系と呼ばれるように、自分からアクションをしてこない人も多いもの。そうなると、お互いに譲り合って、結局タイミングを逃してしまう……なんてことになりかねません。ある程度お互いの気持ちが通じているとわかったら、少しリスクを取ってでも自分からアプローチを仕掛けてみましょう。二股の可能性も?これは実際に聞いた話です。「彼はあるデートのとき、私をギュッと抱きしめてくれて、手も繋いでくれた。だからお互い気持ちは通じ合って両片思いと思って、付き合っているような感覚で一緒にいたんです。でも、あるときふと、『私たち付き合ってるんだよね』と聞いたら、『え?俺彼女いるよ』と……」このように卑怯な男性は、自分たちの関係を明確にしないで、上手に都合の良い関係をキープしている可能性もあります。あえて言葉に出さないことで、曖昧な関係を続けたいのでしょう。悲しい思いをしないようにするためにも、両片思いの状況は白黒つけたほうがいいですよ。二股をかけられているなんて、時間の無駄ですから。もしダメだったら、すぐにつぎの恋を探しに行きましょう。関係を確認して勇気を持てずに、ダラダラと「友達以上恋人未満」の関係を続けてしまいがち。でも、そんな関係はずっと続くことはないのです。恥ずかしくても、無くなるのが怖くても、できるだけ早く気持ちを相手に伝えましょうね。(愛カツ編集部)●恋が叶いやすい片思い期間って?
愛カツ