TVアニメ『 銀魂 銀ノ魂篇 』第349話「鬼は一寸法師のような小粒に弱い」【感想コラム】
提供テロップの時点で下ネタ注意報が発令されてますが、そういうことは先週やるべきだったんじゃないかな~?もう手遅れですけど…今週は現在コラボカフェ開催中のホストクラブ「高天原」のホスト達も、久しぶりに登場するようですね。懐かしい人達も続々登場、ってことになるんでしょうか。Contents1 銀魂 銀ノ魂篇 第349話「鬼は一寸法師のような小粒に弱い」のあらすじ2 相変わらずギャグとシリアスの割合が神懸ってます3 一人だけ明らかに実力が違う!■銀魂 銀ノ魂篇 第349話「鬼は一寸法師のような小粒に弱い」のあらすじ九龍公子ドラゴニアが地球との同盟を央国星の面々に説く一方、地球では、かぶき町へ押し寄せてくるアルタナ解放軍と三大傭兵部族の大軍勢を、御庭番衆と真選組が前後から攻めていた。万事屋の3人がようやく到着したかぶき町は、民衆の手によって鼠一匹入れない要塞と化していた。しかし荼吉尼の王蓋がたった一撃で、かたく閉ざされていたかぶき町の巨大な門を破壊。大軍が町内に押し寄せてくる。小手先の罠も奇策も通じない強大な敵の前に、心折れそうになるお妙。そしてついに解放軍の兵に追いつかれ、頭をつかまれ窮地に――。■相変わらずギャグとシリアスの割合が神懸ってます画像引用元:©空知英秋/集英社・テレビ東京・電通・BNP・アニプレックス戦わない人を避難させ終えたかぶき町は、民衆ばかりと言えど全員が戦うつもりの状態。ビルの屋上に投石機を並べ、空き缶で鳴子を仕掛けて準備万端。女帝の二つ名を持つお登勢さんが指揮を執り、音がした方へ先制攻撃…って、鳴子に引っかかったのは戻ってきた万事屋でした。銀さんの頭に岩が直撃して一発で沈みます、あーあ…。そんな岩を余裕で跳ね返す神楽ちゃんの傘!と、素手で岩をブン投げるお妙さん超怖い。あちこちトラップだらけのかぶき町、万事屋の三人も戻ってきたものの罠に巻き込まれて銀さんが色々と大惨事に…それ取れたらアカンやつ!?しかし、銀さんはギャグでもシリアスでも頑丈極まりない主人公ですね。腕力めっちゃ凄い…■一人だけ明らかに実力が違う!画像引用元:©空知英秋/集英社・テレビ東京・電通・BNP・アニプレックスしかし荼吉尼族の王蓋が振るった鉄の棍棒の一撃で、かぶき町の大門が突破されます。その力は文字通り圧倒的…!お妙さんを始めとするキャバ嬢たちの危機に、九兵衛が駆けつけます。勿論、彼女は一人で来たわけではなく一門の面々と集まった義勇軍を引き連れての参戦。マンホールから出てくる人たちがいるので、閉鎖状態にあるかぶき町へは下水道を通って来たようですね。頭いいな!しかし、王蓋が一人だけ突出した力を見せ、異常な手ごわさを発揮します。柳生四天王を一蹴し、女性陣と万事屋・九兵衛が連携し手数を増やして攻めるもまだ倒れず、銀さんがピンチになった一瞬で月詠率いる百華が吉原から到着。そして、止めの一撃を銀さんが打ち込んでようやく倒れさせました。ホラー映画の怪物を思わせるしぶとさでしたが、荼吉尼族の最強ってのはこんなレベルじゃないそうです…なんてこった。次回はついに、かぶき町最大の守護者が帰還する―!? タイトル銀魂 銀ノ魂篇原作空知英秋(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)監修藤田陽一監督宮脇千鶴出演坂田 銀時・杉田智和 志村 新八・阪口大助 神楽・釘宮理恵その他の情報http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/gintama/銀魂 銀ノ魂篇 週刊感想コラムのまとめ(あにぶ編集部/如月)
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