TVアニメ『 学園ベビーシッターズ 』その3 感想コラム【連載】
TVアニメ『 学園ベビーシッターズ 』その3はバレンタインデーがテーマでしたね。保育ルームで子どもたちが遊んでいるなか、兎田がカレンダーを見て、今日がバレンタインデーである事に気付き、子どもたちを集めて「ママから預かっているものはないか?」と両手を差し出して尋ねます。しかし、子どもたちからは「何もないと…」とそっけなく言われてしまいます。虎太郎に至っては兎田の手に自分の手を置き『お手』をする始末。虎太郎がまるでワンコのようで可愛かったです。Contents1 バレンタインデー2 不審者は一体…!?3 双子のパパ4 TVアニメ『 学園ベビーシッターズ 』その3の感想■バレンタインデー一方、竜一のクラスでもバレンタインデーということで、クラスメートたちが浮き立っていました。竜一はクラスの男子に「チョコもらったか?」と聞かれて「もらってない」と答えている横で、狼谷はクラスの女子からチョコをもらっていたが、「好きじゃねーし、いらね」と断って、クラスの男子達に責め立てられていました。狼谷はモテるとは思いましたが、予想通りの反応で面白かったです。竜一に想いを寄せている!?みたいな女の子もいましたね…。男子たちが騒いでいる中、女子たちが特進クラスで『イケメン』の山羊と根津の話で盛り上がっていると、それを聞いていた竜一は、特進クラスのまりあが学校で禁止されているチョコの事を怒らないか心配していました。特進クラスということは頭も良くてイケメンなんて完璧ですよね。■不審者は一体…!?竜一のクラスが体育の授業をグラウンドでしていて、寒さに震えているところに、兎田が子どもたちをカートに乗せて散歩をしに来た。カートのドアが開くと子どもたちは、一目散に竜一の元に駆け寄る。子どもたちの温かさにほっこり。周りにいた男子たちが羨ましがって子どもたちを追い回し始めると、子どもたちはあちこちへ逃げ回る。拓馬くんが、草むらの方へ逃げ込むと、そこにはサングラス、マスクをし、帽子を被った怪しげな人影が…。子どもたちと兎田は防寒対策ばっちりで、竜一たちが、余計に寒そうに見えました。子どもたちが寄り添ったシーンは本当に温かそうで癒されました。■双子のパパ拓馬くんと数馬くんのパパは何と芸能人だった…。仕事で忙しくてあまり二人に構ってあげられなく、父親らしい事をしてあげられていないことを悩んでいると、保育ルームで父親らしい事を実演してみることになったのだが、数馬くんにことごとく泣かれてしまいました。拓馬くんと数馬くんのお父さんが芸能人だという事にも驚きですが、若くてイケメン過ぎたので尚更でした。■TVアニメ『 学園ベビーシッターズ 』その3の感想冒頭の部分での虎太郎の可愛さが半端なかったです。兎田の手に自分の手をポンって置く仕草がまるで子犬のようでした。竜一のクラスでもバレンタインデーということで生徒達が浮立っていました。狼谷は野球部だし絶対モテるだろうとは思っていましたけど、案の定でしたね。反応が狼谷らしくてよかったですけど、チョコを渡そうとしていた女の子の気持ちを考えると少し可哀想な気もします。竜一も本人が知らないとこで想いを寄せられている女の子がいる羨まシチュエーションでした。女の子たちが噂していたイケメン達の片方の山羊が頭もよくて容姿もいいのに、まさかあんな残念ポイントがあるとは驚きでした。完璧に見える人でもどこかダメな所があるものですね…。冬の外での体育はキツいですよね…。しかも半袖、半パンなので余計です。みんなが寒くて震えているのに狼谷はポケットに手を突っ込んで平然としていたので寒くないのかと思いきや、「死ぬほど寒い」と言ったのが面白かったです。そこに兎田とカートに乗った子どもたちが、散歩でやってきて、カートの扉が開いた途端に子どもたちが竜一の所に駆け寄って行ったので、竜一は、かなり懐かれているのだなと感心しました。子どもたちが集まってきて竜一が子どもたちの温もりにほっこりするシーンは何だか自分も同じ気持ちになって癒されました。双子たちのお父さんが芸能人で若くてイケメンで驚きました。仕事の関係であまり子どもたちに父親らしい事ができてないからといって『肩車』や『高い高い』とか父親らしい事を実演しても数馬くんに泣かれて玉砕していたので、可哀想過ぎて観ていて辛かったです。せっかく、いい所を見せようとしたのに逆効果だったのでは…とも思いましたね。お父さんが、落ち込んで保育ルームを出たら、瞬く間に女子生徒に囲まれていたので、人気スゴっ!さすが芸能人と思いましたが、それよりも理事長のパワーというか存在感の方が驚きました。このパートは親子の感動シーンもあったので三話の「うるっ」ポイントだと思います!文章:kyouei-弥生いろはTVアニメ『 学園ベビーシッターズ 』その2 感想コラム【連載】(あにぶ編集部/あにぶ編集部)
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