無意識に言ってない?男性から反感を買う言葉
自分の意識しないところで、知らないうちに彼から反感を買うようだと、実る恋も実りません。悪口に限らず、さりげない言葉の中にも地雷はひそんでいるもの。今回は恋のイメージアップ「攻め」フレーズではなく、減点を防ぐ「守り」のための要注意フレーズをお伝えします。1.あの人なんか苦手男の友情は女が思うより堅くて強いもの。彼の友達を否定するような口ぶりを耳にすると、彼自身が否定されたように聞こえます。そもそも男が彼女を友達にあまり紹介しないのは、友達に気を遣わせたくなかったり、デートの時と同じテンションで彼女に接するのはムリだから、ということが多いのです。それだけに、友達に紹介するのは彼があなたを本命視しているときだけ。彼友の前では彼がそっけなく感じたり、彼があなたを「落として」笑いを取ることもあるかもしれません。だからと言って、彼の友だちについて、グチを言うと、本命どころか圏外へ転落もありえるので気をつけましょう。2.◯◯のプレゼントいいなあおねだりの代表的NGがこちら。言われた彼は「気付かなくて、あげられなくてごめんね」なんて100%思いません。「だから何?」とイラッとされるだけ。素直に、欲しいとアピールするべきです。おねだりなんて苦手、と思うかもしれませんが、うまく甘えないと、甘え上手な女に彼をさらわれてしまいますよ。3.(その状況)大丈夫?「体調」ではなく「彼の状況」に対する「大丈夫?」は地雷度高し。デートで「(高そうなお店だけど)大丈夫?」ドライブで「(合流で車来てるけど見えてるの?)大丈夫?」気遣っているつもりでも、この不安が含まれる「大丈夫?」にカチンと来る男はとても多いです。オシャレな店に連れて行ってあげた気持ちや、運転への自信や、楽しく過ごすためのおしゃべりなど、自分の精一杯の気遣いがムダになったように感じるのです。「あなたにはこんな事無理でしょ?」と見下されているようにも受け取られてしまいますよ。4.高っ楽器やPC、自転車のパーツ、フィギュアなど女子が理解しにくいものにお金をかける男は少なくありません。ただ「高い」という感想のつもりでも「結婚してるわけでもないのに、お前に関係ないよね?」と内心で反発されるだけ。「『高い』と驚かれる」=「値段ほどの価値がない」と男は解釈してしまいます。男のこだわり、コレクター欲は理解しづらい部分もありますが「何その値段!」と内心驚いても、その気持ちを口には出さずに「普段がんばって働いてるもんね」とスルーするのが賢い対応です。5.どうしてLINE返してくれないの?男はさほどLINEでのやりとりを重要視しません。コミュニケーションツールではなく連絡ツールだからです。さらに「どうして○○なの?」というフレーズを聞くと、男の脳は「責められてる!」と瞬間で反応します。責められてる→このままじゃ争いモードになる→でも女子を泣かせてはダメ→つまり自分が折れるしかない→負けるのはイヤだ!こんな計算が瞬時になされ、彼は「聞きたくないモード」に入り、耳をふさいでしまいます。忙しい彼に「トイレに行った時に返せるでしょ」などと言うのもNG。トイレに行かなければ大変なことになりますがLINEは返せなくても大丈夫ですよね。LINEを義務にさせるより、彼が返したくなるような可愛い、面白い文を書くほうが賢明です。あなたは、返事をくれない理由を知りたいのではなく、返信が欲しいんですよね?ならば素直に「短くてもいいから返ってくると嬉しいんだ」と言うほうが何倍も可愛いはず。おわりに何となく言ってしまいがちなフレーズの中にこそ地雷は潜んでいます。言った瞬間に男を不機嫌にする上記のセリフ。彼とお付き合いを続けたいのなら、封印したほうがいいでしょう。(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)
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