
傷つく、気持ちが冷める…「男性に振ってはいけない話題」とは?
男性に自分の気持ちをはっきり出す女子は、両想いになれる確率も高め。でも、良かれと思って言ったことなのに、彼にムスッとされたり、ケンカになったことはありませんか?女子に悪気はなくても、男性に振ってしまうと、彼らを傷つけたり、気持ちを冷ます可能性のある話題があるんです。仕事について「仕事で悩んでいるとき、彼女が『辛いなら話聞くよ』と言ってくれたんです。でも、話したら『いちいち考えすぎて手が動いてないからじゃない?まずは行動しなよ』とめちゃめちゃダメ出しされてしまって。『そっちにはわからない事情だってあるんだよ……』と思いました。僕ができない男だって前提で話されるの、本当にむかつきます」(26歳・男性)男性の仕事へのダメ出しは本当に不評。「何も知らないくせに」と反発したくなるそうです。「できない」はもちろん、悩む彼をみかねての「辛いんならやめたら」も「バカにしてるの?」と感じるようで……。仕事は、男性のプライドに大きく関わる領域。よほど強くコメントを求められない限り、口出ししないようにしたいものです。お金について「彼女が年上なので、デート中にお金を出してくれることが結構あります。それはいいんだけど、いちいち『いいよ、お金ないでしょ』とか言ってくるのがちょっと……。バカにされてる感じで地味に傷つくんですよね。お金の負担は増えても、年下女子と付き合って『奢って♡』って頼られてるほうがマシかもって思います」(25歳・男性)彼女にお金の心配をさせるなんて、男としてどうなの……?と考える男性も多いです。「年収にこだわる女は嫌だけど、お金は社会的な賢さのバロメーターだし、ある程度は稼いでいたい」なんて声も。それだけに、「お金がないんでしょ」と言わんばかりの態度は男性の心を傷つけます。「彼を気遣ってお金を出していたのに突然フラれた」なんてこともあり得ますよ。体型について「痩せてることがコンプレックスです。しょぼく見えないように、シルエットのきれいな服を試着しまくって買ってるから、『スタイルいい』と言われることも多いけど、もっとがっしりしたいんです。だから、女子に『細ーい!』『女子のスキニーも履けそう』なんて言われるとグサグサきますね。体型のことはしつこくコメントしないでほしい」(29歳・男性)それこそ、文中にあるように「女子のスキニーも履ける」のを喜ぶようなガリガリ自慢の男性も中にはいますが、多くの場合、男性にとっては「細い」と「スタイルがいい」は別物です。人が太っていることは指摘しない人も、細身の人には無邪気に「痩せてる」を連発しがちですよね。でも、これは細身の男性に、女子に対する「太い」「強そう」と同じようなダメージを与えます。「体型のことには過剰にコメントしない」のが一番です。私のこと好きじゃない的なこと「僕が自分の思い通りに行動しないと『私のことを好きじゃないからでしょ』という彼女。そりゃ何でもはできないけど、デートの時は彼女を喜ばせたくていろいろ計画するし、優しくしてるつもりなのに。自分の頑張りを全部なかったことにされるのは傷つくし、無力感がすごいよね」(31歳・男性)「私のことが好きなら、こうしてくれたらいいのに」と思うことはあっても、思い通りにならないことを「どうせ好きじゃないんでしょ」というトーンで責めるのはNG。「いくら頑張っても評価されない」「気持ちが通じない」と彼をがっかりさせます。自分の思い通りの形で差し出されるもの以外は無意味!という態度は、男性の心を深く傷つけますよ。悪口以外にも地雷はあるケンカにならなくても、きつい口調ではなくても、男性の心をザクっと抉ってしまう話題ってあるんです。「これは彼のプライドを傷つけないか」「不信感を伝えていないか」――口に出す前に、少し考えてみるといいかも。(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)
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