いったい何が…?「運命の人」が「別れ」を選んだエピソード
どんなに上手くいっていても、何が起こるのかわからないのが恋愛。お互いに「運命の人だ!」と思うほど好きな相手だったのに、ある日突然、別れがやってくることもあります。今回は、実際にあった、運命の人が「別れ」を選んだエピソードをご紹介。事例ごとに別れてしまった理由を詳しく解説していくので、運命の相手とずっと一緒にいたいと考えている方は、参考にしてみてください。結婚したいタイミングが合わないとても気の合う親友のような彼と、5年付き合った末に別れてしまったAさんは、「結婚したいタイミングが合わない」ことを理由に、彼からフられてしまったのだそう。20代後半になり、「そろそろ結婚を考えない?」と提案するようになったAさんに対し、彼は結婚に踏み切る勇気が出せず、すれ違いが起きてしまったようです。結婚すれば責任も伴うため、いくら好きでもハードルを感じてしまうのが男性心理。「自分が結婚してあげられないなら、若いうちに別れたほうが彼女のためだろう」と考え、別れを選んでしまうのでしょう。もちろん、価値観が異なれば別れは仕方のないことですが、「どうしても彼がいい」と思うのであれば、圧をかけすぎないよう気をつけましょうね。結婚を視野に入れると懸念点がある出会った瞬間から雷に打たれたように惹かれ合い、一気に恋に落ちていったというBさん。しかし、ラブラブだった彼氏から、ちょっとした喧嘩が原因でフラれてしまったと言います。「どうしてこんな些細なことで?」と不思議に思っていましたが、話し合いをしているうちに、お互いのキャリア観にズレがあり、彼が「結婚は考えられない」と思い詰めていたことが判明。「先がないのなら、今のうちに離れたほうがお互いの傷が浅く済む」と、別れを選んでいたようです。結婚にあたっての懸念点は、事前によく話し合えば解決する場合もあるため、日頃から気軽に本音を話せる関係性を築いておくといいでしょう。お付き合いを続ける余裕がない自分のことをとっても大切にしてくれていた彼から、ある日突然フられてしまったというCさん。最初は理由がわからず困惑してしまったそうですが、別れて数ヶ月後によくよく話を聞いてみると、彼が職場でパワハラ的な扱いを受け、精神的に相当参っていたことが判明したと言います。このように心理的な理由で、お付き合いを続ける余裕がなくなり、別れを選んでしまう男性もいるのです。特に真面目な人ほど、「彼女を幸せにしなくては」という責任感が強いため、自らが相手に頼るのではなく、迷惑をかけるくらいなら離れたいと感じてしまうのでしょう。難しいことではありますが、彼の異変を察知し「私を頼ってほしい」と先回りしてアピールしていれば、結果も変わっていたかもしれませんね。別れの原因を乗り越えられれば、復縁できる可能性も!?お互いに「運命の人だ!」と感じたほどの相手なら、一度は別れを選んでしまっても、復縁できる可能性がありますよ。ただし、復縁のためには、別れの原因がなんだったのかを解明し、それを乗り越えなくてはなりません。別れの際は話し合いで理由をきちんと聞いておき、時間をかけてでも復縁したいと思えるのなら、じっくりと問題の解決に取り組んでいきましょう。(オルカ/ライター)(愛カツ編集部)
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