誰を選べばいいの?本当に幸せになれる相手を見極める方法とは
気になる人が複数できることって、ありませんか?「A君の真面目なところも好きだけど、B君の楽しませてくれるところも好き……」いろいろなところでドキドキできるのはいいかもしれませんが、やはり最終的にはひとりに絞れるといいですよね。今回は、本当に幸せになれる相手を見極める方法について、ご紹介します。まだ誰も本気で好きではないのかも同時に複数の人を愛せるタイプの人なら別ですが、普段はひとりの人と長くつき合いたいタイプの人で、気になる人がたくさんいる状態に陥ってしまった場合、「どうしたのかな」と不安になってしまうことも。すてきな男性がまわりにたくさんいて、羨ましいの一言につきますが、逆に言えば「まだ誰も本気で好きではない」状態とも言えるかも。もしかしたら本当に幸せになれる相手とまだ出会っていないだけ、という可能性もあります。「本当にこの人」と思える相手に出会えれば、きっと他の異性は今ほど気にならなくなる人が多いはず。では本当に幸せになれる相手とは、どんな相手なのでしょうか。彼と一緒にいるときの自分が好きか本当に幸せになれる相手は、「彼と一緒にいるときの自分が好き」と思えるかどうかが大切。たとえばつらい恋愛をしていると、「彼、私のこと好きなのかな」「他に女性がいたらどうしよう」と不安ばかりになりがち。そんな自分が好きか、一生そのままで過ごしたいか……。そんな風に考えてみると、彼を好きでいる自分を好きになれるかがわかりやすいかもしれません。彼がどう思っているか、よりも「その人といるときの自分が好き」と思えるかどうかを大切にすると、自分が幸せになれるヒントになるはず。自分の意見を言える相手か相手の悪いところを、相手に言えるかどうか、これが大切でしょう。「彼にこんなところ直してほしいな」と思っても、言えない関係性ではストレスが溜まってしまいますよね。ではなぜ言えなくなってしまうのでしょうか。簡単にいうと、「怖いから」ではないでしょうか。怖いにもいろいろ種類がありますよね。嫌われるのが怖いという人は、自分が大好きな人が多いよう。自分が好きで、傷つきたくないから一歩前に足を踏み出せないのかも。彼になにか言われるのが「怖いから」という人もいます。きっと彼は口達者なのでしょう。そうやって口で相手を封じ込めようとする、肝っ玉の小さい彼ばかり選んでいるのも自分なのかも。きちんと自分の意見を言うように心掛けると、出会う相手も変わってくるかもしれませんね。きちんと話し合える相手か話し合うとケンカになる、意見を言うと論破される……。そういう相手っていますよね。懲りずに話し合うように努力すればうまくいく可能性もあります。それすらできない相手だと、「なにを言ってもムダ」とあきらめを感じてしまうように……。そうなると、だんだんと彼に話す内容が浅いものになりがち。できれば話し合える関係性がつくれる相手のほうが、心の充実度が違ってくるはず。幸せになれる相手を見極めて本当に幸せになれる相手は、じつはもう出会ってそばにいる可能性も。周りをよく見て、いろいろな人と話をするなかで、すてきな彼を見つけられたらよいですね!(なつくま/ライター)(愛カツ編集部)
愛カツ