『 ブラッククローバー 』26~38話のまとめと「白夜の魔眼」について【感想コラム】
『 ブラッククローバー 』のアニメはついに4クール目突入!強敵「白夜の魔眼」に関する情報が増えてきました。今後も「白夜の魔眼」戦が続くので、ここらで一度まとめておこうかと思います。各回のレビューはこちらから。ブラッククローバー 感想コラムのまとめそれでは、まとめていきます。このページの目次1 3クール目はこんなお話でした2 白夜の魔眼のメンバー2.1 ボスはリヒト2.2 幹部は「三魔眼」(サードアイ)3 白夜の魔眼の目的は?4 リヒトの正体は?■3クール目はこんなお話でしたまずは3クール目のおさらいから。アスタたち、ゴーシュの妹マリーがいる街へ。マリーはシスターのお婆さん(元魔法騎士団)の世話になっているけれど、マリー以外どうでもいいゴーシュは婆さんと喧嘩をしちゃって……。そんな中、街の子供たちが魔法で操られ、さらわれた――という事件が発生!アスタと婆さんは子供たちの救出に向かうけれど、ゴーシュが助けたいのはマリーだけでした。誘拐犯は子供たちから魔力を奪おうと計画中。そのバックにいるのは、王都を襲撃した一味「白夜の魔眼」。敵はゴーシュの鏡魔法に強い、ゲル魔法のサリー。相性最悪の敵を前に、ゴーシュはマリーだけを逃がすべく逃走。けれど、人は1人では生きられません。マリーに諭され戦場に戻ると、子供たちのために頑張っているアスタ&婆さんが!誰かのために動くアスタの姿に、ゴーシュは少しだけ他者を信じるということを覚えます。サリーを倒すと、なんと「白夜の魔眼」のボスであるリヒトが登場。さらに、「黒の暴牛」団長ヤミさんが助けに来て、敵の幹部が出てきたり、魔法騎士団側もほか団長が駆けつけてきたり。なんだかんだで敵を退けたけど、魔法騎士団内に敵の裏切り者がいると判明して……。大雑把にまとめると、こんなところです。ゴーシュとヤミ団長の株が上がりまくったクールでした。■白夜の魔眼のメンバー画像引用元:© 田畠裕基/集英社・テレビ東京・ブラッククローバー製作委員会ボスはリヒト立ちはだかった「白夜の魔眼」。そのボスは、リヒト。極めて珍しく強力な、光魔法を使う男です。超スピードで動き回り、遠距離からの攻撃手段も複数持った、強敵です。幹部は「三魔眼」(サードアイ)「不実」のライア、「絶望」のヴェット、「憎悪」のファナによる3名です。ライアは光魔法やヤミ団長の闇魔法など、相手の魔法を真似してしまう「模倣魔法」の使い手。彼自身の魔力が高いため、そこらの魔法ならオリジナル以上の威力を発揮することが可能。とはいえ、さすがに闇魔法に関してはヤミ団長の方が上だと思われます。ヴェットは筋肉質な男で、見た目通りのパワータイプ。「獣」の魔法を使います。彼に関しては、次クールをお楽しみに。そして、幹部の紅一点ファナ。ダンジョン編の強敵・ダイヤモンド王国のマルスが大切にしていた人物です。アニメではまだそこに触れていませんが、名前で判明していますね。使う魔法は炎。精霊サラマンダーを宿し、火力は超強力です。■白夜の魔眼の目的は?そんな「白夜の魔眼」に関して、アニメ内で判明している情報は以下のとおりです。・リヒトは昔人間に滅ぼされたらしい一族と関係がある・リヒトたちはマナに愛されている・石版と魔石を集めて、なにかをしたい・クローバー王国に恨みがあり、目的とは復讐に関するなにかである・リヒトは、仲間のことは大事に想っている・アスタの剣は、「あの方」のモノ・リヒトがボスのはずなのに、「あの方」というのが別にいるらしい※連載中の原作では、「あの方」に関する事実が判明されています。 気になる方は、原作をどうぞ。つまり、リヒトたちは“昔ナニかがあって、人間を恨んでいる。復讐のため、なにかを実行するべく魔石を集めている”わけです。■リヒトの正体は?リヒトの正体に関して、アニメ内でもいくつか伏線がはられています。王都襲来編にて、敵のもとに転送されたフエゴレオン団長は、リヒトらしき人物を見て、驚いています。また、ヤミ団長はリヒトに対し、「どこかで会ったっけ?」と言っています。さらに、王都襲撃時に姿を表さなかった、「金色の夜明け」団長ウィリアム・ヴァンジャンス。彼のことを怪しんでいる者もいますが、ウィリアムの魔法は光魔法ではありません。その他の謎としては、・アスタと一緒にいる鳥ネロの正体ダンジョン編にて、アスタを「宿魔の剣」の元へ導いたような描写。なにかとアスタの周りにいるのも、なにか意味があるのか……。ネロは初代魔法帝なのでは?という説もあるのですが……。・初代魔法帝がユノに似ているという謎もあります。このあたりはまだ原作でも謎です。とまあいろいろ考察要素もありますが、とにかく熱くて激しいバトルと、楽しいキャラクター同士の掛け合いが楽しめるアニメです。難しいことは何も考えずに、ただ楽しむ!というのもアリです。続く4クール目も、見逃せないですね。ブラッククローバー 感想コラムのまとめ(あにぶ編集部/星崎梓)
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