自分から告白したくない…でも「好き」を匂わせる方法とは
直球の告白はやっぱり怖いもの。でも、「何となく関係を進めていつの間にか恋人関係に……!」という展開はなかなか作れないですよね。自分から告白はしないけれど、好きを匂わせて彼の気を引くにはどうすればいいんでしょう?ストレートに告白する必要はない告白の何がイヤって、彼の顔を見て「好き」と言うのが、恥ずかしく気まずいんですよね。そしてなにより、好きと言って断られたときが怖いはず。自分が傷つかない方法があれば、「好き」と言う勇気が湧いてくる……でも、自分の気持ちをずっと知られなくていいとは思わないでしょう。振られたくなくて告白できないと思うなら、彼にお断りされないシチュエーションを自分で作ればいいんです。間接的に「好き」を伝える好意を伝える方法は、ストレートに告白する以外にも数多くあります。そのひとつは、間接的に「アナタは特別な存在」「実は好きなんです」と伝えることで、彼の心を揺らす方法です。たとえば、「私、本当に興味ある人としかLINE交換しないの」と言って彼とID交換するとか。もちろんその後は、彼にガンガンLINEを送ります。あるいは、「このお店はお気に入りだから、特別な人にしか紹介しないんです」と言って彼と食べに行くとか。「え、それって好きって意味?」と、彼に気づいてもらうのが目的なので、すぐさま結論を求めなくても大丈夫ですよ。彼がその後どう動くかで、自分のことをどんな風に思っているかがわかるでしょう。彼の“脈アリ”or“脈ナシ”行動とは?好きという気持ちを間接的に匂わせた後で彼がどういう行動を取るか、よく観察してみてください。積極的にコンタクトを取ろうとする。毎日LINEしてくる。二人きりで会いたがる……これは彼がその気になっている証拠です。いっぽう、LINEのトークが続かない。向こうからLINEしてこない。既読スルーが続く。一対一で話すのを避けたがる。食事やお茶に誘っても断ってくる……こういった態度を見せるようなら、残念ながら脈ナシでしょう。彼は鈍感…気づかない?たとえば、「間接的に恋心を伝えるだけだと、男性は鈍いから気づかないかも。」「似たようなアプローチをしたことがあるけれど、彼にスルーされた。」もし、こう考えているとしたら注意してください。匂わせ行為を二度三度繰り返して、「好かれている」と気づかない男性は、なかなかいませんから。アレコレ言っても本当に気づかない場合は、彼氏候補として見ていいのかを考え直したほうがいいでしょう。鈍感すぎる男性と付き合うと疲れてしまうので……。多くの男性は自分が好かれていると気づいても、「好意に応えられない。恋愛対象に見られない」と判断したら気づかないふりをします。草食系を装ったり、見て見ぬふりをしたりしてスルーしてしまうのです。何を言っても彼の反応がイマイチの場合、それこそが彼の返事ですよ。恋心はバレてもいい。むしろバラすつもりで片思い状態では、自分の気持ちを相手に知られないようにがんばってしまう人が多いですよね。でも、恋心を知ってもらわないと恋はスタートしないのです。振られるのは確かに怖いですが、相手が自分をどう思っているかわからないまま何ヵ月も過ごすのは時間がもったいないでしょう。実らない恋にすがるより、本当に自分が幸せになれる相手を探すことのほうが大切です。好きという気持ちはバレていいと思ってください。むしろバラすつもりで行動するのがいいですよ。(沙木貴咲/ライター)(愛カツ編集部)
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