10話連続ゲスト声優まつりが始まるよ! B.B.クィーンズやももクロが声優に
毎週(日)18時~『ちびまる子ちゃん』ももいろクローバーZ10月6日(日)の放送から「10週連続ゲスト声優まつり」1990年1月7日(日)に放送をスタートしたフジテレビアニメ『ちびまる子ちゃん』が、来年1月にアニメ化30周年を迎えることを記念し、10月6日(日)の放送を皮切りに、「10週連続ゲスト声優まつり」と題し、10話連続で豪華ゲスト声優が番組に登場することが決まった。番組では、今年4月から1年間を<ありがとう!アニメ化30周年 みんなとちびまる子ちゃんイヤー>として、さまざまな企画で番組を盛り上げてきた。4月7日(日)の放送からは、さくらももこ漫画原作の中から、人気の高いえりすぐりの10作品を新規作画・演出でお送りする「10週連続さくらももこ原作まつり」をお届けし、話題を呼んだ。今回の「10週連続ゲスト声優まつり」では、第1弾として、番組開始当初のエンディング主題歌を担当し、その歌声で大ブームを巻き起こした「おどるポンポコリン」初代担当B.B.クィーンズの近藤房之助と坪倉唯子の二人が声優をつとめる。さらに第2弾は、永島優美(フジテレビアナウンサー)、久慈暁子(フジテレビアナウンサー)が、第3弾は、ももいろクローバーZがつとめる。B.B.クィーンズの二人が演じるのはさすらいのジャグラー!?B.B.クィーンズ(C)さくらプロダクション/日本アニメーションB.B.クィーンズの二人が登場するのは10月6日(日)放送の『まる子、さすらいのジャグラーに会う』の巻。(C)さくらプロダクション/日本アニメーション近藤と坪倉の二人が演じるのは、清水の町に突如現れた二人組の曲芸師。赤ちゃんからおじいさんまであらゆるお客さんもたちまち笑顔にしてしまう不思議な力をもった二人に偶然会い、曲芸のお手伝いをすることになったまる子は、すっかり二人に魅了されてしまう。(C)さくらプロダクション/日本アニメーションその後、またいつか会えないかとまる子が探していたところ、偶然電車でみかけることとなり、二人を追いかけるのだが…。永島アナ、久慈アナは小学生のアナウンサー!?左から)久慈暁子アナ、永島優美アナ(C)さくらプロダクション/日本アニメーション永島アナウンサー、久慈アナウンサーが演じるのは、10月13日(日)放送の『まる子、運動会がめんどくさい』の巻に登場する、まる子と同じ小学校に通う少し先輩のゆうみちゃんとあきこちゃん。(C)さくらプロダクション/日本アニメーション運動会で放送係を担当するゆうみちゃんとあきこちゃんだが、実況の練習がなかなかできないと悩んでいるところに、まる子たちが協力するというお話。(C)さくらプロダクション/日本アニメーションさすが声を生業にするアナウンサーの二人、収録では大ベテランの声優陣の中でも遜色のない素晴らしい声優ぶりを見せた。ももクロがおいしいお茶の入れ方を伝授!ももいろクローバーZ(C)さくらプロダクション/日本アニメーション10月20日(日)放送の『まる子、お茶を楽しむ』の巻に登場する、お茶屋さんのかわいいお茶娘<かなこ、しおり、あやか、れに>の4人組の声を担当するのがももいろクローバーZ。『ちびまる子ちゃん』の30周年アンバサダーもつとめるももクロの4人がお茶や急須に関する豆知識を披露し、清水のお茶をしっかりPRする。長せりふや、普段話し慣れない単語も難なくこなし、安定した声優ぶりで周囲を驚かせた。(C)さくらプロダクション/日本アニメーション上記3組の後も、12月にかけて『ちびまる子ちゃん』には超豪華なゲスト声優が毎週登場する予定だ。番組にゆかりのある方や、さまざまな分野で活躍する方などがおなじみの清水の町でまる子の暮らしの中に、新たに登場するキャラクターを演じることとなる。<坪倉唯子コメント>私は小さい頃から声が変わっていて、声優になりたいと思っていたので最初に『ちびまる子ちゃん』の声優のお仕事を頂いた時はものすごくうれしかったし、いまも超うれしいです。今回演じたのはジャグラーの役で、鍋を回したり、普段は絶対できないことをさせてもらったので楽しかったです。実際演じてみて、最初は緊張していたのか周りをちゃんと見られず指示の意味がよくわからなかったりしましたが、少しずつ慣れました。また機会があれば是非挑戦したいです。<近藤房之助コメント>「できるかな?」というのが最初の印象でした。ナレーションの仕事は経験があったけれども、せりふと動きのタイミングをあわせたり、声優さんの仕事は難しいのではと思いましたが、孫が喜んでくれそうなのでやってみてよかったです。台本を事前に見られなかったので、あたって砕けろという精神でやりました!もしもう一度オファーがあったら。。。僕ちょっと考えちゃいます(笑)!<永島優美コメント>まさか自分が『ちびまる子ちゃん』の世界に入れるとは…!と、うれしい気持ちを噛みしめながら収録に臨みました。たくさんあったせりふの中でも「あっ!」や「あぁ…」など、普段ニュース原稿では使わない感嘆詞が特に難しかったです。改めて声優さんの凄さを感じました。劇中、まるちゃんと掛け合いが出来たこと、孫の代まで伝えます!<久慈暁子コメント>アフレコのヘッドフォンを付けたときに聞こえてきたまるちゃんの声で、小さい頃から見ていた、あの『ちびまる子ちゃん』の世界に私も参加させてもらっているんだと感激しました。普段の原稿読みとは全く違って、笑いひとつにしても、照れ笑い、安堵(あんど)の笑いなどを表現するのがほんとに難しく感じました。声優初挑戦ですが、ぜひ<あきこちゃん>を見つけてみてください。<ももいろクローバーZ 百田夏菜子コメント>過去に他の方がゲスト声優を務めるのを見て羨ましいなと思っていたので、今回の話をいただいて本当にうれしかったです。長い説明ゼリフがあって、なじみのない言葉をたくさん言わないといけなかったのでそこが少し大変でした。自分も静岡県出身で、毎日急須でお茶を飲んでいたので、静岡のお茶の良さを伝えられてうれしかったです。<ももいろクローバーZ 玉井詩織コメント>台本を読んだだけで、まるちゃんの世界観が頭の中で広がってイメージすることができたのですが、その世界観に自分が入れるのか少し不安でした。でも実際はすっと入ることができたので良かったです。吹き替えを始める前の説明で、「自由に演じていいよ」と言っていただいていたので楽しんで演じることができました。<ももいろクローバーZ 佐々木彩夏コメント>声優のお話をいただいたときはとにかくうれしかったです。実際演じてみたときは、すでにまるちゃんたちの声を入れていただいていたので、まるでまるちゃんたちと実際におしゃべりをしているみたいな感覚で、すごく楽しく演じることができました!<ももいろクローバーZ 高城れにコメント>『ちびまる子ちゃん』は、やっぱりみんなが知っている定番のアニメなので、その世界に自分がなじむことができるか最初は不安だったけど、実際やってみてまるちゃんと会話しているのがうれしかったです。お茶屋さんのお茶娘を演じたのですが、実際には売り子さんとか、やったことがないのでやってみたことがないことを経験できて楽しかったです。番組概要『ちびまる子ちゃん』<放送>毎週(日)18時~18時30分放送<原作>さくらももこ<キャスト>まる子(声:TARAKO)お父さん(声:屋良有作)お母さん(声:一龍斎貞友)おじいちゃん(声:島田 敏)おばあちゃん(声:佐々木優子)お姉ちゃん(声:豊嶋真千子)他
Muscat