「喧嘩してしまった!」そんなときに実践したい仲直りの仕方
男性と付き合っていると喧嘩をしてしまうこともありますよね。売り言葉に買い言葉で、喧嘩がエキサイトしてしまったけれど、帰ってから「ちょっと言い過ぎた」と感じることも。仲直りしたいけれど、どうすればいいか分からないと長引いてしまいます。そこで今回は、喧嘩をしてしまったときの仲直りの仕方をご紹介します。些細な喧嘩は5分程度の時間を置いてから謝罪デートの待ち合わせに遅刻したのが原因で喧嘩したり、豆腐は絹か木綿かで揉めてしまったりと、些細なことでケンカをしてしまうことも多いもの。あとで振り返ってみると「なんであんなことで喧嘩してしまったんだろう」と思うことも少なくないのでは?ここですぐに謝るのはNG。「俺の話を聞く気がない!」とさらにヒートアップさせてしまいます。お互いにイライラした気持ちを吐き出しあった後に、「ごめん、ちょっと言い過ぎた」といった感じで謝るのがコツ。すぐに謝ると消化不良を起こしてしまいますし、時間をかけすぎると、謝ることすら馬鹿らしくなってしまいます。お互いが気持ちを吐き出したタイミングを狙って謝りましょう。大きな喧嘩はすぐに謝罪喧嘩の目安として10分以上も喧嘩が続くようなら、それは大きな喧嘩と思っていいでしょう。そんなときは大抵、「金銭感覚が違う」、「家族や友人をけなすような発言をした」といった許すことができない問題であることがほとんど。こういった場合はすぐに謝罪をするのがポイントとなってきます。些細な喧嘩のように時間を置いてしまうと、「この人とは合わないから別れよう」と結論付けられてしまったり、「これだけは譲れない」とお互いがぶつかり合ってしまうからです。そうなる前に謝罪をして、これからどうするかを話し合う時間を取ることが大事。自分から声をかけるカップルの喧嘩を見ていると、「謝ってくれない」と、相手からの謝罪を求めてしまう人が多くいることに気が付きました。問題は「どちらが謝るか」ではなく、「二度とこのような喧嘩が起きないように二人でどうするべきかを話し合ったり、ルールづくりをする」こと。そのため、自分は悪くなかったとしても「あたしたちはお互いに意地っ張りなんだから、ここで仲直りしようよ」と声をかけることが大事。仲直りするタイミングを求めるのではなく、自分で作っていくことを心がけましょう。話し合いの時間は長めに取るもし、自分が悪いことをしてしまったと思ったのなら、意地を張らずに早めに謝ることが大事です。喧嘩をするのはとても体力がいるもの。喧嘩が長引けば長引くほど体力を消耗してしまいます。無駄な体力を使わないためにも早めに謝りましょう。そうすることで、本来なら消費してしまうはずだった体力を話し合いに使うことができるわけです。「ごめんね」と謝ってから「あなたの気持ちを聞かせてくれる?」と相手の言い分を聞き出して話し合いに持っていきましょう。仲直り上手な方が長く付き合っていけるどんなカップルでも大きな喧嘩の一つや二つ経験するもの。そのときに、仲直り上手であれば関係を修復して付き合いを継続していくことができますが、仲直りベタだとそこで別れてしまうこともあります。大切な人だと思うならなおさら仲直りを意識してみてください。(草薙つむぐ/ライター)(愛カツ編集部)
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